再確認する管理番号を区別できないかな??
次のように管理番号が入力されている【管理表】シートと再確認が必要な管理番号が入力されている【再確認番号一覧】シートがあります。
【管理表】シートの管理番号を見て、再確認が必要な管理番号かを目視で判断するのはヒューマンエラーを招きます。
自動化して効率的・効果的に再確認が必要な番号かを区別してみましょう。
完成イメージ
【確認チェック】のボタンをクリックすると、【再確認番号一覧】シートから再確認番号を取得し、【管理表】シートにある管理番号に該当すれば「再確認」の文字を入力します。
マクロの登録
[crayon-67033dfd9bd85055264923/]
上記コードを【確認チェック】ボタンに登録してください。
[crayon-67033dfd9bd8d132496349/]
[crayon-67033dfd9bd8f888295863/]
Cells(.Rows.Count, 1).End(xlUp).Rowを使用して、管理番号と再確認番号が増えてもいいようにしています。
さいごに
今回はExcel VBAでやってみましたが、Access機能のリレーションシップを使えば同様のことができます。というより、Accessの方が簡単で早いです。
ただ、Excel VBAを覚えるためには、こういう簡単な機能を試しに作ってみることがとても重要です。
頭の体操感覚でチャレンジしましょう。