最適化でファイルサイズを減らす

こんにちはmasalifeです。

 

今回はAccessの最適化のやり方を紹介します。

 

Accessファイルを使用して、オブジェクトやデータの修正・削除を繰り返して行っていると

知らない間にファイルサイズが大きくなっていることがあります。

 

これは修正・削除等の操作により使用していない無駄な領域が増えることによるものです。

 

ファイルサイズが大きくなりAccessが扱える容量を超えた場合

 

データベースの破損

メモリ不足

 

といった、予期せぬエラーを招きます。

 

このようなエラーが発生した時は

 

Accessの最適化を行い、ファイルサイズを小さくする

 

ことで解決することがあります。

 

定期的に最適化を行い、安全にAccessを使用していきましょう。

最適化のやり方

 

リボンの【データベースツール】タブの【データベースの最適化/修復】をクリックします。

*Access2016の画面となります。

 

ファイルサイズを確認したい場合はAccessファイルを右クリックして

【プロパティ】で確認出来ます。

閉じるときに自動的に最適化する

定期的に最適化するのを忘れそうな方には

 

閉じるときに自動的に最適化する

のがオススメです。

 

1.  リボンの【ファイル】タブをクリックします。

 

2.【オプション】をクリックします。

 

3. 【現在のデータベース】タブの【閉じるときに最適化する】にチェックをして

【OK】をクリックします。

さいごに

「最適化」というデータベースを運用していく上でのテクニックを紹介しました。

 

200万レコードを保持するファイルを扱っていると

少しクエリを実行しただけでも最適化が必要となります。

これが本当にめんどくさいです・・・

 

Microsoftさん、もう少し扱える容量を増やしていただけませんでしょうか。

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