こんにちはmasalifeです。
2023年4月12日(水)〜15日(土)の3泊4日で台南を旅してきました。
なぜ、このタイミングで台南に行ったかというと、
「台南に留学しているマレーシア人の友人が5月にはアメリカに行ってしまう」
「台北には行ったことがある」
「古い街並みが好き」
5月にはアメリカに行くと友人から聞いたのは2月半ば。聞いた日には嫁と航空チケットを探していました。衝動的に決めるのは大好きです。
そういう訳で、バタバタと決めた台南旅行。
一生の思い出になったので、このブログに記したいと思います。
台南の情報は少ないので、興味がある方の参考になればいいなと思います。
時系列で紹介していきますね。
旅行1日目(移動日)〜セントレアから高雄へ〜
夕方の便でセントレアから高雄へ。
コロナの影響からなのか、乗客で日本人は僕達だけでした。
LCCは初めて搭乗しましたが飛行時間3時間半ほどなので、
シートの狭さは思いの外、気になりませんでした。
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高雄国際空港に到着すると、麻薬犬にクンクンされ、僕達しかいない外国人エリアのイミグレへ。
事前にオンラインで入国申請済みであったので写真と指紋を取られるだけですぐに終了しました。
・日本で入国申請をオンラインで済ましておくと、入力カードを記載する手間が省ける。
・⬇️のサイトがすごく分かりやすい。
2015年7月より電子化された台湾の入国カード。実際の記入項目などを解説。出発前にスマホやタブレットから申請す……
最初のトラブル「Wi-Fiが手に入らない」
アライバルゲートを出て予約してあったWi-Fiを受け取ろうにもカウンターの場所が分からず、
インフォメーションで尋ねると、ペラペラの日本語で、
「もう営業終了しています」
・・・・・・・・
事前に送迎依頼していたホテルの人に「着いたら電話して」と言われているのに・・・
楽天モバイルだったら海外ローミングに設定することで使えると確認済みだったので、楽天モバイルからTEL。
「お客様の端末からはご利用になれません」
終わった・・・ホテルまで歩こうにもWiFiが繋がらないので道が分からない・・・
しばらくの間途方に暮れていると、現地の優しい人が「どこのホテル?」と聞いてくれて、ホテルに電話してくれました。
着いた早々、ドキドキのバタバタでしたが、現地の方に優しさに触れて、
きっといい旅になる
と確信した瞬間でした。
・Wi-Fi予約はKKdayがオススメ
・KKdayのアプリは⬇️でダウンロード。
送迎サービスが嬉しいホテル「Orange House Business hotel 橙屋商務旅館」
高雄に着くのが夜遅いこともあって、空港から近くて送迎サービスがあるホテルを探しました。
見つかったのは「Orange House Business hotel 橙屋商務旅館」
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決して広いとは言えないが、寝るだけなら十分なホテル。
ただ、ベッドが固過ぎて、普段柔らかいベッドを使っている僕達は全然寝れませんでした。
旅行2日目〜高雄から台南へ〜
ワクワクとドキドキの電車移動
まずは台南メトロ(MRT)で高雄国際空港から高雄へ
ホテルの送迎サービスで、高雄国際空港に。
わざとなのか、伝達ミスなのか、ホテルから1番近い駅に降ろされそうに・・・ここから空港に行けると伝えたかったのだと思うが、NoNo、National Airportに連れてってくれと図々しい態度で空港までお願いしました。
初日に受け取れなかったWi-Fiをカウンターで受け取り、台南メトロ(MRT)で高雄国際機場駅から高雄車站駅へ。
・台湾で電車を使って移動する時は、悠遊カード(EASY CARD)を使うと便利。
・日本でいうSUICA。
・コンビニで購入・チャージが出来るので、購入時にチャージをお願いするとスムーズ。
【高雄メトロ路線図】
高雄捷運公式サイト
台湾の地下鉄は日本とほぼ同じなので乗り方に悩むことはありません。
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改札で悠遊カード(EASY CARD)をどこにタッチするかは悩んだので、現地の人を観察してタッチしてくださいね。
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出勤時間とずれていたからか電車の中はガラガラでした。
出勤時間と重なると日本以上に満員なのか、吊り革の間隔が日本より狭い。
台湾鉄道(TRA)で高雄車站から台南へ
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台湾メトロの高雄車站から台湾鉄道(TRA)に乗り継いで台南駅へ。
この台湾鉄道が分かりにくくて、今となってもよく辿り着いたなと。
「七堵」行きだから方向合っているからいいよねってぐらいの感覚で乗りました。
【台湾鉄道路線図抜粋】
乗換路線図アプリ
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よく分からず乗った電車は日本でいう自由席と指定席が混在している車両でした。
おとなしくて、心優しい日本人には向いていない形態です。
ここ僕の席なんだけど
ここ私の席なんだけど
慣れていないので、移動した席でこんな感じだと結構メンタル疲れます。
ゆったりと電車移動したい方は指定席のチケットも購入してください。
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古都を感じさせる台南駅。
荷物を預けるために、駅からホテルまで歩きました。
・ネットでも台湾鉄道の情報が少ないので路線図のアプリだけでもダウンロードしておくのがベスト。
・⬇️のアプリの路線図が見やすい。
【昼食】台南グルメの担仔麺を楽しむ
ホテル(後で紹介)の近くのお店「度小月担仔面(原始店本舖)」で昼食を食べました。
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注文してから目の前で作ってくれます。
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担仔麺
ニンニクやパクチーが入っていてスープはあっさりとしていました。こってりしてる肉味噌と混ぜて食べると美味です。器が小さくてちょうど良いサイズ感なのもいいですね。
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台湾の国民食は魯肉飯(ルーローハン)ですが、台南では肉燥飯(ロージャーハン)と呼ばれています。
台南では全体的に甘めの味付けですが、ここのお店はしょっぱめ。
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つる科植物のシャキシャキの和風サラダ。
有名なお店で店内が綺麗なので、屋台とかで食べるのが苦手な人にもオススメです。
台南の街歩きで素敵なお店や裏路地を発見
昼ご飯を食べ終えて、次の目的地「国立台湾歴史博物館」へ行くために歩いて台南駅へ。
4月中旬でも台南は暑いので、ゆっくり景色を楽しみながら歩きました。
台南の歩道は整備されていないところが多く、アップダウンが激しいのでくれぐれも転ばないように…
僕以外にも立ち止まって写真撮る人が。
分かる!!現地の方の生活を感じれるのが好き
素敵な裏路地だったので、すぐ足を止めてカメラでパシャリ。
台湾はかつて日本が統治していたので、所々当時の面影が残っていますが、
ここまで綺麗な状態の日本家屋が見れるとは。
エモい。
築80年の飲食店 日本では飲んだことない味
築80年のお店。
若い子達が写真を撮っていたので、人気スポットのようです。
風が本当に気持ちよくて、初めての景色を見ながら、ぼーっと座っていると嫌なことや悩みが消えていました。
この台南旅で1番癒された瞬間です。
台湾の歴史を学びに「国立台湾歴史博物館」へ
異国に来ると必ず国立博物館に行くようにしています。
歴史を学ぶと、何気ない風景にも彩りが出ます。
「国立台湾歴史博物館」へは台南駅から2駅先の永康駅からタクシーを使って行く予定でしたが、ここで二つ目のぷちトラブル。
タクシーが全然つかまらない。
タクシーが来て乗ろうとしても、「これ私の」と他の人が乗ってしまう。
みんなタクシーを呼んでいるんです…
語学弱者はただただ無力です。
諦めるか歩くかという時に「Uber」のタクシーサービスを思い付きました。
事前に登録済みだったので、配車手続きをして無事に目的地に辿り着くことができました。
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・台南でもUberは安全に使用できる。
・クレジットカード等の事前登録は日本で済ませておくのがベスト。
・Uberアプリのダウンロードは⬇️へ
【夕食】カップヌードルの元となった意麵を食す
夜はバスを使って永楽市場へ。
(バスも台湾ならではで苦戦…注意点を旅のONE-POINTに書いておきます。)
目的は永楽市場の中にある意麵の有名店。
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市場の中にあるお店だけあってかなりの賑わい。
この雰囲気を味わえるのも台湾の醍醐味。
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タウナギの炒め麺。
タウナギは淡白でかまぼこのような食感で、ちょっとだけピリッとしたソース焼きそばのような味付けは日本人の口にも合います。
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花枝とはコウイカの台湾名。
歯応えぷりぷりで普段好んでイカを食べない僕でもハッとするほど美味しかった。
・バスも悠遊カード(EASY CARD) を使える。
・バスに乗るためにはバス停で待っているだけではダメ。
・タクシーを止めるみたいに⬇️のようにする。
・「次で降ります」ボタンを押すだけではダメ(降りれませんでした)
・降りるドアの前に待っている必要がある。
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【食後スイーツ】意麵の油を「豆花」でサッパリさせる
修安扁擔豆花 Xiu’an Douhua
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夕食を食べた「福昇小食」の隣にあります。
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「豆花」とは台湾の人気スイーツで、大豆で作る豆乳、凝固剤として食用石膏粉(硫酸カルシウム)を使って作られています。
豆やタピオカなどをトッピングし、甘いシロップをかけて食べます。
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今回はトッピングが何かよく分からなかったので「総合」(全部入り)を頼みました。
あずき、タピオカ、ナタデココ、パイナップルゼリー、黒糖ゼリーなどが入っていました。
かなりさっぱりしていたので、もうちょっと甘みがあっても個人的には良かったかな。
夜遅い時間にスイーツだけのお店が賑わっているのに台湾文化を感じました。
ノスタルジックタウン「神農街」でPhoto Walk
写真を撮るのが好きな僕にとって楽しみで仕方がなかった「神農街」の街歩き。
嫁にも活き活きしているねって言われるぐらいのテンションでした。
提灯の華やかさと裏路地の暗さの
コントラストが美しい古い街並みはどこを切り取っても
絵になるなぜかカレーの実演販売に人だかり
街の中にド派手なお寺
街自体はそこまで大きくないので、1時間もかからず見て回れます。
今回は通りを歩いて終わりましたが、次来るときは雑貨屋さん等のお店も覗いてみたいですね。
朝食ビュッフェが美味しいホテル「富華大飯店」
2日目は有名なお土産屋「林百貨店」の目の前にあるホテル「富華大飯店」で泊まりました。
2泊しましたが、すべての点で大満足。
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料理色々
他にも沢山ありました左のフレッシュジュースが激ウマ 日本で言う中華まん
1番のお気に入り中華圏でサラダがあるのは嬉しい
朝食ビュッフェは種類が豊富でどれも美味しかった。
部屋も清潔でシャワーの水圧も問題なし。
このホテルが1泊7000円で泊まれるなんて日本ではあり得ない。
文句なしのオススメホテルです。
危うく大惨事!!夜道を歩くのは要注意
台南の街は段差が多いので夜に歩く時は注意し過ぎるぐらいの注意が必要です。
日本の感覚で歩いていたので、夜中のコインランドリー帰りに人生で1番激しくこけました…
こける瞬間を見ていた嫁が「体が浮いていた」と表現するぐらいのこけっぷり。
咄嗟に左手で受け身を取ったので、顔や頭は無傷でしたが左手は血だらけ。
幸い簡単な止血で済んだけど、海外の病院で縫わないといけなくなる怪我は避けたいなと。
台南の段差は要注意です。
台南3日目〜友人と台南の街をドライブ〜
3日目はこの旅の目的である友人とその彼女に会いました。
友人はマレーシア人で彼女は台湾人の学生国際カップル。
歳を取っても、若い学生の子達と国際交流ができるなんて、これほど幸せなことはないと思います。
友人とは元々知り合いではなく、SNSを通じて知り合いました。
僕たち夫婦がマレーシアに訪れた時に、
一緒に食事をして街を散歩して、
その後もずっと連絡を取り続けて仲を深めました。
台南に留学後もやり取りをして、数年ぶりに台南の地で会うことになるとはなかなかドラマテックだなって。
待ち合わせのホテルではずっとソワソワしていました。
緊張したぁ。
【昼食】牛肉スープの名店へ
友人と再会後、昼食を食べに牛肉スープの名店「文章牛肉湯」へ。
着いた時にはすでに行列ができていました。
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牛肉湯
薄味なので好みで調味料や生姜を牛肉炒飯
有人オススメの一品
日本で買ってきたお菓子のお土産の感想を聞いたりして食事を楽しみました。
嫁の英語を体を乗り出して聞いてくれて、聞き取りにくかったら、
「OK!OK!Try」
と言ってくれていたのがすごく印象的でした。
台湾最古のお城「安平古堡」
昼ご飯を食べた後は友人がRent a carしてくれて色々な場所に連れて行ってくれました。
4月の台南は思いの外暑く、車を出してくれて本当に助かりました。
最初に行ったのは台湾最古のお城「安平古堡」
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(いまいちな写真ですね…)この階段を登ると展望台に行けます。
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「鄭成功」の像もあります。
鄭成功はオランダ軍を打ち払ったことから台湾では英雄として描かれています。
友人が流暢な日本語で鄭成功のエピソードも話してくれました。
母親が日本人なので、繋がりとして事前に勉強してくれたのかな。
語学に対する気持ちの差を感じました…
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広場で子供たちが中国舞踊の練習をしていました。
衣装の色使いがとても煌びやか。
写真をいっぱい撮っちゃいました。
現在は台湾城残蹟の名称で国家一級古蹟に指定されている歴史的価値の高い建物なので、ぜひ行ってみてください。
事前に歴史を少し勉強しておくとより楽しめると思います。
ガジュマルの樹で覆われた「安平樹屋」
「安平古堡」から徒歩で行ける観光名所「安平樹屋」
観光客だけに人気なのか、友人に行きたいって言ったら、
「行ったことない」
「面白くなさそう」
と微妙なリアクションでした。
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ガジュマルの樹が建物を覆っている姿を見ることができます。
生命の力強さを感じ、アンコールワットを彷彿させます。
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日本では自生しているガジュマルは沖縄・種子島・屋久島が中心となっているので、
台湾旅行の思い出の一つとして見るのもいいかもしれません。
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酸っぱくってほんのり黒糖の香りがして火照った体にピッタリ。
すっかり気に入ったので最終日に駅への道中で飲めるお店を探しましたが見つからず・・・残念。
ここからは友人が「ここどう?」って感じで連れて行ってくれました。
僕たちが安平区で行きたかったのはここまで。
戦車を見に「安平定情碼頭徳陽艦園区」へ
友人がいなかったら絶対に行かなかったであろう場所。
メインは「徳陽艦」という台湾で唯一の軍艦博物館。
戦車目的だったので、今回は中に入りませんでした。
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昔の戦車だからなのか思っていたよりはるかに小さかった。
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軍用機もあります。
日本に帰ってきてから、軍艦の中に入っとけば良かったなぁと後悔しています…
機会そうあるもんじゃないなと…
日本のお菓子は台湾で大人気!!
休憩せず動きっぱなしだったので、車の中で友人の彼女がお土産に持ってきた日本のお菓子をガサガサ。
日本のお菓子が大好きらしく物色している目は本当に嬉しそうで見ているこっちもホッコリ。
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コロロを美味しい美味しいと言って食べてくれました。
気に入ったお菓子なのに、僕たちに「食べる?」ってくれたりして、
初めて会った異国の人に自然な気遣いができる姿に感激しました。
日本に遊びに来てくれたら、今度は僕が車でいろんな場所に連れて行ってあげたいな。
マングローブの景色を楽しむクルーズツアー「四草綠色隧道」
台南では有名な観光スポット。
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マングローブで囲まれた川のクルージングが楽しめます。
僕たちもツアーを楽しむ予定でしたが、人数(20〜30人)が揃わないと船が動かないとのこと。
平日の夕方近くだったからか、周りに観光客は全然見当たらなかったので諦めることに。
次はsunsetを観にLet’s go!!
安平区で一際目立つ彫像は何??
安平をドライブしていると目に入る一際大きい彫像。
sunsetまで時間があったので近くまで連れて行ってもらいました。
「林默娘公園」という彫像の名前が付いた場所です。
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友人もこの彫像が何か知らなかったので調べてみると、
「林黙娘」は「媽祖」の事で、「媽祖は航海・漁業の守護神として、中国沿海部を中心に信仰を集める道教の女神」だそうです。(Wikipediaより引用)
だから、海側を向いていたんだなと。
大きい像というだけで、「Like Statue of Liberty」と言ってしまった自分がすごく恥ずかしい。
友人も失笑でした(汗)
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凧が上がっていたのが印象的。
休日になると、凧上げをする家族で賑わうみたいです。
友人の彼女に「日本語でkite(凧)は何て言うの?」と聞かれたので、
「tako」と答えたら、
「same octopus」「takoyaki」
となぜか爆笑。発音が同じであまりにも異なる物を意味していたのが面白かったのかな…語学や文化って奥深い。
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海沿いなので景色が綺麗。
友人はよく来ると言っていたが、デートスポットではないと。
どう見てもデートスポットでしょ。
名前で一目瞭然!!sunsetの名所「観夕平台」
自然の景色でsunsetが1番好き。
sunsetが観たいって言ったら連れて行ってくれたのがこの場所。
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夕陽目的の人で賑わっていました。
入り口近くの道沿いにマーケットが出ていて、休憩がてらのんびり過ごせるのもいいですね。
車を使わないと不便な場所にあるので、連れてきてくれた友人には本当に感謝。
【夕食】Duckが食べたいのお願いに必死で応えてくれた
昼の観光中に夕食何が食べたい?って聞かれていたので、Duck!!とお願いしていました。
友人の彼女が「林默娘公園」で静かにずっと携帯を見ていたので、
異国の若い女の子は何を見るんだろうと覗き見したら、
GoogleMapで真剣に夕食のお店を探していました。
友人にお願いされたらそりゃ探すよ
と思うかもしれません。
けど、その子は友人の彼女であり、僕たちとは初対面でやり取りもしたことないんですよ。
あまりにも純粋な気遣いを目の当たりにして、心が洗われました。
そんな素敵なエピソードで訪れたお店がこちら。
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アヒル腿肉のスライスとキャベツ炒め
僕たちは塩茹で、友人たちは燻製をチョイス。
素材の味が全面に出ているシンプルな味付け。
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たけのこスープ
若竹が使われていて、アクもまったくなく優しい味わい。
台南の料理は甘めだと聞いていましたが、全体的に素朴で薄味。
身体に染みる感じで、台北の香辛料と油多めの料理より、日本人に合うと思います。
既製品ではなく、お店で作られた料理が食べられる台湾ってすごく魅力的。
旅行4日目(最終日)〜移動のみのためのんびり過ごす〜
昼の便だったので、旅行4日目は移動のみ。
高雄国際空港のスターバックスで現地限定の飲み物を飲んだりしてのんびり過ごしました。
疲れを取るためにも最終日はのんびりするのが好きです。
全力でのんびりを楽しもうと思っていたのに、すごく残念だったのが、
高雄国際空港のプレミアムラウンジが閉鎖されていたこと・・・
プレミアムラウンジは空港によってサービスや空間が異なっていて、利用するのは旅の楽しみの一つになっています。
コロナの影響で仕方のないことだけど、本当にショックでした。
特に大きなトラブルもなく、夕方には無事に日本に帰国しました。
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最高のツアーガイドのおかげで、今回の旅行は今までにない刺激的なものでした。
本当にありがとう!!
次は日本で会おう。
番外編
台南での運転は絶対に無理と感じさせてくれる信号機
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初めて見たときは「何やこれ」と思わず声が出てしまった。
この角度から目に入るだけでも、信号機が4個あります。
絶対に事故ります・・・
お土産探しに利用するならこのお店
今回の旅行でお土産探しに利用したお店を紹介します。
台南林百貨店
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上質な台南の商品が揃うお店。
食べ物・洋服・小物など、台南で作られた素敵な商品を探すことができます。
大切な人へのお土産にいかがでしょうか。
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パイナップルケーキの専門店。
店舗は台南にしかありません。
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バターの香りがするクッキー生地の中には、
台湾産のパイナップルのみで作られた餡が入っています。
さいごに
所々に日本を感じることができる台南旅行はいい意味で「海外行ったなぁ」とならないぐらい自然体でした。
台湾の新たな魅力と友人カップルの素敵な内面を知ることができ、
思ったら即行動をモットーにしてきて本当に良かったなと。
旅は最高!!。
思い出メインの旅行記を最後まで読んでいただきありがとうございました。